市川の梨

市川市は、梨の生産量、及び産出額において、千葉県でもトップクラスを誇り、『市川の梨』は味・香りとも評判が良く、高い評価を受けています。
中でも「幸水(こうすい)」は市川で最も多く栽培され、日本でも多くの人に愛されるブランド梨です。


梨園の様子

市川市内には梨の直売所が150ヶ所以上もあります。特に大町地区の国道464号沿いは「梨街道」とも云われ50軒以上が連なって8月中旬〜9月下旬までのシーズンは大変な賑わいをみせます。



千葉県市川市

市川市の梨の歴史は古く、約200年くらいの歴史があります。 市川に梨を伝えたのは寺子屋の師匠をしていた川上善六という人で、美濃国大垣(現在の岐阜県大垣市)から梨の枝を持ち帰り、葛飾八幡宮の境内で試験栽培をはじめました。 梨の生産量、産出額は、県内一を誇り、『市川の梨』は味・香りとも評判が良く、全国から高い評価を受けています。 当初、八幡、市川、中山などで栽培されていた梨も、総武線開通などの都市化に伴い生産地域はだんだんと北部へ移り今では大町、大野町、柏井町を中心に宮久保、曽谷、下貝塚、稲越町、北方町、北国分などで約270haが栽培されています。
稲越・曽谷・大町・柏井では夏の直売場が賑わいを見せ、100M間隔で直売場が出店している地域もあります。


千葉県市川市


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市川市は、江戸川および旧江戸川をはさんで東京都の隣、都心から20km圏内に位置し、首都圏のベッドタウンとして発展し住宅地と豊かな自然の融合した町です。 市川市のシンボルであるクロマツも多く静かなたたずまいであり、これらの地区は戦前は東京下町の富豪が別荘を構えたり、戦後も敷地の広い邸宅が多い高級住宅地として利用されました。 クロマツの繁った住宅街の存在や、歴史のある町で古刹が多いこと等から千葉の鎌倉と呼ばれることもあります。
永井荷風、幸田露伴、北原白秋など数多くの文人が好んで住み、市川に関する記述がある作品も多く、これら文人の足跡が、市民団体や市などの手で「市川文学の散歩道」として残されています。

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